アジアの卵料理『バロット』
バロットまたはバロッ (フィリピン語: balut) とは、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵。フィリピン以外にも東南アジアの広い地域で食され、ベトナムではチュンヴィッロン (ベトナム語: trứng vịt lộn/𠨡𪆧孵) またはホヴィロン (hột vịt lộn/核𪆧孵, ホッヴィッロン) 、カンボジアではポンティアコーン(クメール語: ពងទាកូន)、中国では毛蛋 (máodàn, マオタン) 、死胎蛋 (sǐtāidàn, スータイタン)、鴨仔蛋(広東語 aap2zai2daan2, アープザイダーン)などと呼ばれる。
(以上wikipediaより)
フィリピンにいる間に挑戦しようと思っていましたので、いよいよ意を決して食べに行きました。
ところでどこで売っているんでしょう?これ?
実は意外と近くにありました。
学校から徒歩10分。よく使うセブンイレブンの向かい側の歩道に、夕方露店を出してるオヤジが売ってました。
オヤジの持ってきた黄色い箱には「BALUT」の文字。この中にあれがあるのか…。
見た目はアレですが
俺「オヤジ。バロットを1つくれ」
オヤジ「あい、18ペソね」
俺「熱っ!あちち!!」
オヤジ「アーこの手ぬぐい使いな」
どうやって食べるんだろ?と思っていたら、違うおっさんがやってきてバロットを買ったので、そのおっさんがどうやって食べるのか見ていた。手順としてはこうだ。
1.殻を開けてそこに酢をチョロっとかけて中の液体スープを飲む。
2.その後、殻を剥いていき中身を露出させる。
3.8〜9割殻を取ったら中身に塩を振りかけて食べる。
わかりましたか?
では、写真つきで復習しましょう。
まず殻をパカッと開けます。
(中身がナウ○カに出てくる覚醒前の巨神兵みたいだが気にしないこと)
好みだがお酢をかけてスープをいただきます。
その後、無心に殻を剥いていき中身を露出させます。
塩を振りかけて食べましょう(覚悟を決めてパクッと)
殻は地面に捨てて良いとのことなので自然に帰し捨てました。
で、お味はどうだっかたと言いますと、パクッと一気に行って食べみて…
あー、結構これ黄身だけのゆで卵っぽい……あ、なんか軟骨みたいなコリコリしたのがある。まぁいいや。
皆さんも是非挑戦あれ!!!このバロット滋養強壮に良いのだそうです。
こっちではポピュラーにみんな食べています。ちなみにうちら日本人がバロットを食べるのを躊躇するのは、外国人が日本に来て納豆や生魚を食べるのを躊躇する感覚に近いみたいです。
まぁ要するに『慣れ』ってことですね。
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