どんな願いも叶うシマラ教会

P_20160224_120103

天を突き高くそびえた城を人はシマラ教会と呼ぶ

英語の勉強に来ているとはいえ、せっかくセブ島に来てるんですからちょっと遠出してみようと思います。

そこで是非とも言ってみようと思う教会があるので行ってみようと思います。

その名は『シマラ教会』

なんでも巨大な教会でここにやってくる地元の人や観光客も多いのだそうな。

それよりも自分がこの教会に興味を持ったのは『どんな願いも叶えてくれる』という部分。

これは凄いですよ!どんなん願いもですよ!!

ドラ○ンボールを7つ集めるよりも簡単じゃないですか!!!!

行きましょう。すぐ行きましょう!!

まずはセブのサウスバスターミナルへ行きます。

P_20160224_085832

バスターミナルにはセブ島各地へ行く中〜長距離バスがひっきりなしにやってきます。

バスはどれも黄色い車体なので、帰る時もこの車体を目印に乗りましょう。

写真みたいに上の看板に行き先があるのでそこに来るバスに乗ります。

(念のため係りの人とバスのフロントにある行き先も確認しましょう)

シマラ(SIMARA)行きに乗り込みます。

窓際の方が外の風が入ってくるし景色を眺められるので良いと思いますよー。

P_20160224_090051

車内はこんな感じ。止まってるとお菓子や水を売ってくる人がやってきます。

フィリピン暑いからお水はあるといいですねぇ。

人がいっぱいになったら出発!!セブからシマラまではおよそ2時間のバス旅です。

拡大版ジプニーのような運用

日本的感覚だと、このような長距離バスはノンストップで走ると思いがちですが、人々の動きを観察してるとそうではないことが判明。

このバス。どこからでも乗れる。

走ってる途中で手を挙げている人がいると停車をして乗せていくのです。その逆で途中で降りる人もいます。

つまり、乗る時にでも行き先を告げて乗って、目的地に着いたら係りに告げて停めてもらいお金を払って降りる。

料金は距離で変動するが、乗り降りの仕方やバスの運用方法がジプニーとほとんど変わらない。

これはなんだかフィリピンらしいなぁと感じました。

 

巨城『Simala Church』

バスはやがてハイウェイを右折して山を登って行く。

そしてシマラ教会のお膝元に到着。終点なのでみんな降ります。

P_20160224_120103

おっちゃんありがとー!!

道の左右にお土産や食べ物売ってる露店が並ぶ中を進むと見えてきました教会が。

P_20160224_120937

城かこれは!?

とにかくデカいです。街中の教会なんか比ではありません。

そしてこの教会実はこれでもまだ建造途中です。

どこまで規模を拡張するんでしょう?この時は広大な池を作ってました。

敷地内は写真もいいみたいで、みんな携帯やGoProなどで思い思いに撮影してました。フィリピン人からも信仰&観光の場所となってるようですね。

中の聖堂ではちょうど司祭の方が祭壇でお話しいていまして、賛美歌も流れており、参拝に来られた方々が粛々と拝聴していました。

シマラ1

ここはどんな願いも叶うと言われるようになったのは、ここに参拝して怪我や病気が治ったり就職がうまくいったという噂が広がって、続々と人がやってくるようになったということ。

教会中には怪我が治って寄贈された松葉杖や手紙などいろいろ展示されていました。

今でも願う人はいます。その人達はお祈りをして紙に自分の願い事を書いて投函するようになっています。

自分も早速紙に書いて投函。

Good Luck. My Journey.

シマラ2

 

↓にほんブログ村のランキングに参加しています↓

sekaiisshu88_31

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP