SIMフリースマホとグローバルSIMのプチ考察

IPhone_5S_Home_Button

 

=海外で使うと高い!!=

現代では海外へ行くにも携帯を持っていくのは当たり前の時代。

渡航先で地図アプリを見て観光したり、日本の友人家族へ電話したり写真を送ったりということが容易にでき、緊急時にも必要なものです。

自分は最初は「Wi-Fiできればいいから携帯いらなくね?」と思っておりました。

しかし、海外の準備を進めていくとやはり緊急時の連絡として、電話機能での通話ができる携帯端末の必要性を感じました。

ここでいう緊急時とは主に盗難に遭ったとか、カードがATMに吸い込まれたなど、サポートセンターへの電話が必要な場合を想定しています。LINE通話じゃサポートセンターへ電話ができない!!ねこあつめのスタンプも送れない!!

あいにく自分の携帯はSoftBankのiPhone4。もはや旧式だし、これを海外に持っていくと国際ローミングの料金が高い!!

日本の携帯キャリア会社はあくまで日本国内での使用を考えているので、このまま海外で使用するとえらい料金がかかってしまいます。帰国して料金明細見て青ざめるのは避けたいです。

 

=SIMフリー端末を使おう=

そこで登場するのがSIMフリー携帯。

「SIMって何さ?」という人もいるので物凄くザックリと説明しますと、携帯本体を肉体とすればSIMは魂みたいな役割です。

極端な話。携帯本体にdocomoのSIMを入れればdocomoの携帯として動きますし、同じ携帯本体にSoftBankのSIMを入れればSoftBankの携帯として動くということです。

SIMフリー携帯はiPhoneのSIMフリー版がApple Storeで販売していますが、高いです。

端末だけで8万だか10万あたりのお値段です。さすがにAppleユーザー18年やってる自分も購入に躊躇します。

iPhoneにこだわりがなければ、FREETELやASUSといったSIMフリー携帯を取り扱ってる会社がいくつも出てきていますのでそこで安く買いましょう。Android OSでも使い勝手はiOSとそんなに大差ありません。

自分はASUSのZenfoneを買いました。

 

=国内用と海外用のSIM=

携帯本体を購入したら次は中に入れるSIM探し。

これもいろんな会社から出されています。

自分はiPhone4からの機種変更も兼ねてるので、海外用のSIMと国内用のSIMを用意します。

(ZenfoneはデュアルSIMなのでSIM2枚差せて切り替えられる)

海外用の候補はまずはワールドSIMカードが良さげに見てます。

通話通信ともに完全従量制で使わない月は0円で済むというのはいいですね。期間の制限もないので、帰国した後もそのまま次の海外旅行まで使わずに持っておくことも可能とのこと。

ただよく調べてみたらイギリスあたりの携帯会社なので、これで日本国内〜日本国内への通話に使ったら、一旦電波がイギリスに飛んで、それが日本にいる相手に届くということになるそうで、日本国内同士の通話でも国際通話のようになる感じ。

あとはヨドバシカメラで販売されたTAKT

こちらはプリペイド式で着信は無料とのこと。TAKTはあのSkypeを生んだIT国家エストニアで誕生したSIMです。

このどちらかにしようか迷っています。

一方、国内用SIMはFREETELの通話機能付きのSIMにしました。

比較的安い部類であり、オプションで留守番電話機能があるのがいいですね。

 

海外では無料のWi-Fiサービスが日本より充実している場所が多いようなので、普段はそのWi-FiでネットやLINE通話などして、トラブルなどの緊急時に海外用のSIMで通話するという感じになると思います。

 

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