フィリピン語学留学日記1

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セブ島へ降り立つ

1/31 成田を離陸。

ここまで色々とあったがついに旅立つ時がきた。

不安なんていつもある。正解なんて分からない。それを探し続けるのが人生だと思う。

セブパシフィックの飛行機からの眼下には「ツール・ド・ちば」で走り慣れた九十九里の大地が見えて遠ざかっていく。

機内で簡単な機内食を食べて、入国カードの記入を済ますとあとは暇である。何せ座席にはディスプレイもないので映画も見れない。

幸い隣の座席には誰もいないので気兼ねなく横になって寝ることができた。

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黄色のタクシー二度と乗らねぇ!!

セブ・マクタン空港には16時ぐらいに着。

拍子抜けするほどあっさりとした入国審査を抜け、ターンテーブルからバックパックを受け取る。

両替所で当面のお金をフィリピンペソに替えて外に出ると南国のムワッとした熱を感じた。そりゃそうだ冬の日本から来たんだから。

タクシースタンドで黄色のタクシーに乗るがその時に客引きがチップを要求してきたのと、通りがかったおばさんが何やらタクシーの人たちに言っていたのに違和感を感じていたが、そのまま乗ることにした。

ドライバーと簡単な言葉で会話をしてタクシーは走るがやがてその違和感が正解だったことに気づく。

自分がお世話になる語学学校までのマップは知っている。そんなに道を曲がらずにまっすぐ走れば着くはずである。

ドライバーよ何でそんなに右へ左へと曲がるのかね?

メータの上がりも速い、予定よりも値段が高い。メーターはもうすぐ300ペソになろうとしている。

このドライバー遠回りをしているな。沸々と怒りが出ているが冷静にドライバーに問いただした。

「あとどれくらいで着くんだ?」「今どこを走っている?」

ドライバーの答えは決まってこうだ。

「もうすぐ着く」

自分は持ってきたアドレスとマップを見せて「俺はここに行きたいんだ!」と何度も言って現在位置の確認を急いだ。

感覚的にはこのタクシーは目的地をを迂回するように走っている。だがそんなに遠くに離れていないなとは判断できた。

こうなったらどこか他のタクシーを捕まえられる場所で降りようと決めた。再度ドライバーに訴えていると、彼は「あれだよ」と指差した。あぁそうか。あれが俺の目的地か。

そこで降りる。結局350ペソ+チップ20ペソを払うこととなった。

そして降りた場所はどこかというと、クロスロードというフードコート。

俺が行きたいのはクロスロードという語学学校だ!!!!!

仕方なくそこにた警備員に地図とアドレスを見せて場所を確認する。ここの警備員も「クロスロードならここだ」と言っていたが、語学学校の写真を見せると場所が解ったらしく。ここから歩いて1時間かかるということだ。

あーもう歩いていこうかね?と思っていたら警備員が近くにいた白いタクシーのドライバーに「こいつを連れて行ってくれ」とでも言ったらしく、それで行くことにした。

今度は大丈夫か?このドライバーは?と警戒する猫の如くなっていた自分はドライバーに行き先の確認をして乗り込んだ。

白いタクシーは黄色いタクシーが走ってきた方向に走る。やがてセブンイレブンがあるT字路を右折、目印となるノースタウンビレッジを通過して難なく到着した。

アドレスとかエリアとか伝えてるのに場所がわからないタクシードライバーなんて考えられん。黄色タクシーは目的地をフードコートと勘違いしていたとしても、ルート的にあんなに回り道をしなくていいはずだ。確実に遠回りしてお金を取ろうという算段だったと思う。

目的地であるエメラルドエステートの空は日が暮れようとしていた。

その夕暮れ空が仕事を辞めて海外に飛び出した自分にこう言ってるように思えた。

『これがアジアだ。ようこそアジアへ!!』

 

 

 

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