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マレー半島の南端「セントーサ島」

島全体がテーマパーク

 

シンガポールはマレー半島の南の端にある島国であるが、その中でも一番南というのがセントーサ島ということだ。

これからマレー半島を北上しようと思っているので、南の端にも行っておこうと思いセントーサ島に行くことにした。

行き方はとても簡単。モノレールでハーバーフロント駅に行く。駅をセントーサ島方面に出ると、島への橋が見えてくる。セントーサ島までは大きい川ぐらいの距離なので十分橋を歩いて渡れる。

島の入り口にはチケット売り場がある。これは島内のアトラクションなどの施設を使うのに使うチケットを売っているだけなので、ビーチに行ったりただ島内を見て回るのなら買う必要もなさそうだ。ここで買わなくても、そこの施設でお金を払えば入れるようでもあった。

セントーサ島は歩いて回れるぐらいの小さな島なので、島全体が観光施設のようになっている。ビーチもあればアトラクションもある。フードコートもあればUFJもある。

ここはシンガポールでもかなり観光に力を入れてるのではないだろうか?そのような感じもした。

そういえばここには有名なマーライオンもある。本物のマーライオンは別のところなのだが、大きさならここのが大きい。正確な大きさはわからないが牛久の大仏のような感じで空にそびえ立っていた。

ちなみに口から水は出さない。

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南端に立つ

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南端はパラワンビーチのところにあるようだ。

ビーチを歩いたところに吊橋で渡る小島があってそこが南端となっているようだ。

展望台に立って海を見渡すと大量の貨物船が洋上に停泊している。マラッカ海峡の出入口にあたるここはインド洋と太平洋を結ぶ重要な海路。ここを多種多様な船が運行しており、この海峡が封鎖されるような事があると経済的なダメージが各国に及ぶ。シンガポールは大航海時代よりこの好立地な場所で交易で栄えてきた都市なのだというのを実感した。

そしてそんな場所に自分が立っているという現実が信じられんかった。

「いやぁ、本当に来たんだねぇ」

それが率直な感想だった。

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戦争の歴史にも触れる

ここには要塞跡がある。

イギリス軍が作ったのだが第二次世界大戦で日本軍に奪取されたものということだ。

中では当時の様子が説明されており、イギリス側のシンガポール防衛の拙さと日本軍への戦力の認識不足もあって破れたようである。まぁ本国から遠く離れたここを守るというのは、それだけでもなかなか大変な状況だったと思う。

要塞跡まではスカイウォークという通路を使えば楽だが、要塞がどんなところに作ったのか知りたいのでトレイルコースを歩くことにした。

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トレイルは綺麗に整備されていてサンダルでも歩きやすかったが、注意書きではコブラがいるそうだ。

嫌ですな、こんなところで宇宙海賊に遭遇したら助かりませんぜ。

要塞は島の端の小高い部分に作られている。砲台跡や司令部施設などの保存が良好で当時の状況がよく分かる。

司令部の壁には日本の艦船の早見表があって、長門型から駆逐艦クラスまでわかるようになっていた。

しかし、このような戦争となるとシンガポールとしてはどっちが良かったんやろ?

戦争がなくイギリスの統治下が良かったのか?戦争があってイギリスからも日本の統治からも解放された今が良かったのか?答えはあってないようなものなのかもしれない。

日が沈む頃、そんな観光も歴史もあるセントーサ島を後にした。

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金ないのに飲み物を買おうとしてるクジャク。

 

 

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