マレーシアの長距離バス
マラッカでいく日か過ごした後はクアラルンプール〜ペナンとバスで移動しようと考えた。
マレーシアでの移動は鉄道よりバスの方が便利に思われる。なにせどの街にもバスターミナルがあり、値段も安くバスのクオリティも高いからだ。
バスの車内は日本でいう豪華ツアーバスみたいで席のスペースもゆったり広く、エアコンもしっかり効いている。
最初にジョホールバルからマラッカ行きのバスに乗って車内を見た瞬間
「この値段でこんないいバス乗っていいんですか!?」と正直思った。
値段も窓口にしっかり表示されているので不当な金額を取れられるようなことはない。気をつけることとしたらお釣りで穴の開いたお札があったら変えてもらうことだ。それに気をつけるぐらいでマレーシアのバス環境は素晴らしかった。
旅人が集まるジョージタウンへ
マラッカからクアラルンプールへはおよそ6〜7時間。クアラルンプールで2泊してペナンへ同じくらいの時間をかけてバスで移動した。
外の景色は綺麗な高速道路の路面とココナッツらしき森が広大に広がる緑の大地が続いている。そんな景色にも飽きて少し寝ていたところでバターワースに着。ここで降りる。
ペナンへ行く時に注意すべきことは、ペナン行きのバスでも手前のバターワースで降りることだ。
ペナンのバスターミナルは旅人が集まるジョージタウンではない遠いところにあるので、そっちに行ってしまうとまた移動が面倒なことになる。
バターワースで降りてすぐ横のフェリーでペナン島に渡ればジョージタウンの港に着く。そこからならゲストハウスが集まっているエリアへ歩いてアクセスできる。
ペナン島の観光と言ったらここジョージタウンだろう。植民地時代の洋風の街並が今だ現役で使用されており。物価の安いことも相まってバックパッカーが集まる場所となっている。
街の人もそんな旅人相手にも商売をしているが、観光客ズレした雰囲気もなく接しているのでそれが旅人にとって居心地の良い場所となっているのだろう。
自分も昔の建物をそのまま使ってる良い感じのゲストハウスにチェックイン。10ベッドドミトリーだが部屋自体が広いのでみんなゆったりくつろいでいた。それに宿の立地と雰囲気も良い。
夜になれば近くのバーで演奏が始まり、地元の屋台街も賑わいをみせ、その街の雰囲気に不思議な魅力を感じた。
ペナン島。しばらく滞在してみよう。
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