アジアのラテン
ノリノリな音楽にのって船は進む。
日本的にはここで三線奏でるのんびりした音楽になるんだろうが、ここは南国フィリピン。音楽に合わせてどんどん進むぜ。これがこっちの気質なんだろう。フィリピンがアジアのラテンと言われてるのをなんとなく感じた船であった。
オランゴ島。サンタ・ローザ・ポートに到着するとトライシクルのドライバー達が客を呼び込む。
自分は自然保護区に行こうと思うのだが、港で合流したグループも同じ方角に行くとのことなので、一緒に行ってトライシクル代をシェアすることとなった。
オランゴ島で感じた事は人懐っこい雰囲気。特に子供達は積極的に手を振って挨拶してくる。ここはセブ島と比べると静かで喧騒もないし、日本でいう八重山諸島の島々の空気と似ているな、と思った。
そんな素朴で長閑な感じの島を、うちらを乗せたトライシクルは走って行った。
Wildlife Sanctuary
Olango Island Wildlife Sanctuary は島の西岸に位置する広大な遠浅の海である。
この海一帯がマングローブ生い茂る生態系で多様な渡り鳥が飛来するため、自然保護区として景観と生態系を維持するようにしている。
引き潮の時間なのか干上がってるところが多かったが、それでも水中には小魚が大量に泳ぎまわっている。せっかくなのでここでGoProで水中撮影も試みてみた。
その後はお隣のmarine Sanctuary へ。こっちは追加料金で何かアクティビティで遊べるようだがパス。潜ればもっと魚見えたかなぁ?
お腹も空いたのでトライシクルを今度は島北部へ疾走させて Caw Oy Floating Restaurant Chain へ、早い話が水上レストランです。
Floatingとなっているが浮いているわけではない。ちゃんと柱で固定されています。
中でどのシーフードを食べるか選べますが、簡単な水槽の中に生きたままいますので、どれもこれも美味しそうです。貝、海老、魚、イカなどなど。フィリピンの海の幸は良いですね♪
その後はタリマビーチへ。途中から凄いガタガタ道になるからここで降りて歩くんかなぁ、っと思っていたら、トライシクルのおっちゃん突っ込みました。
アトラクションみたいにめっちゃ揺れる!バイク壊れるんちゃうかってぐらい悪路。
その先にあるタリマビーチは本当にのんびりするための場所って感じでしたね。なんかやっと観光地っぽい場所に来た感じですよ。
ここでフルーツジュース飲みながら椅子でぼんやりと風に撫でられながらの時間を過ごす。
一度やってみたかった♪
ここまで来るともう帰るにはいい時間なので港へ。
ずっと走ってくれたトライシクルのおっちゃんありがとー!!
日帰りで行けるのにセブの喧騒とは打って変わってのんびりできるオランゴ島。
また行ってみたいですね。
後日。
この時の日焼けですっごい脚の皮むけた!!
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