【2016年4月】インドの空港でアライバルビザを取った話(ムンバイ)

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インド最初の難関「ビザ」

この情報(体験談)は2016/4/6のお話です。

自分はネパールから南インドへ入国をしようと思いまして、いろいろ情報を東南アジアを周ってる時から集めていました。

その時ではビザを取る手段がオンライン申請が有力でしたが、オンラインで楽になったとはいえども、やはり時間がかかって面倒くさいというのが実情。というかインドもよくまぁこんな煩わしい仕組みで管理しきれてるなぁと思ってました。

そんな時、今年の3月からインド主要空港でのみアライバルビザが取れると判明。しかも日本人オンリー!!

早速あれこれネット検索をかけてみましたが、情報が新しすぎてネット上でも体験談が非常に少なく本当にアライバル目当てで行って大丈夫かわからない感じでした。

ちなみにアライバルビザが取れる空港はデリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバード。

 

とりあえずムンバイへ

まずはネパールのカトマンズ空港にて。ネパール航空のチェックインカウンターで職員から「お前パスポートにインドビザないぞ」と言われたので、アライバルビザで行くというと職員が隣の仲間に「日本人はアライバルでOKなのか?」と聞いている。それでもわからないようなので上役に聞きに行ってようやくOKとなった。

やはりと思っていたが今回のビザの適用範囲は日本人オンリーだから、航空会社の職員が知らないという場合が多いんでしょうな。

そしてやってきましたムンバイ空港!!

さてさてビザカウンターはどこかいな?と思ってると『アライバルビザはあっち』と看板が出てました。

そして着いた場所がイミグレの一番奥!!!あった!!

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思ってたよりずっと立派でした。

しかし、カウンターに行ってみると誰もいない。付け加えると利用者も誰もいない……。そう、誰もいない。

 

『やってるのかこれ?』

 

通りがかった人を呼び止めアライバルビザが欲しいと言うと「オォ!利用者きたよ!!」な感じで急いで担当職員を呼んでくれました。まだまだ利用者が少ないようですね。日本人限定ですし。

担当さんが来て必要書類を書きます。これもややこしいことは聞かれません。いたってイージー。

注意することはビザ代で2000ルピーまたはそれ相当のUSドルが必要です。

USドルで払う時は別途銀行担当の人を呼んで、そこで結局ドルだといくらなのか計算して……。などやっていたので、事前にインドルピーで用意しとくと手続きが楽だと思います。

で、ビザはというとしっかり30日ビザ取れました!!

手続きの煩わしさを考えればネット申請などよりずっと楽です。

これなら『そうだインドに行こう』となってもすぐに行けますね!!

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