バングラデシュにアライバルビザで行こう!

いざベンガルの国へ!!

南インドを旅した自分が次に目指した国はバングラディシュだった。

ベンガルの国に興味があったというのもあるし、入国が日本人だと容易だと聞いたからだ。

そこで、ムンバイ〜コルカタと飛行機を乗り継ぎバングラデシュの首都ダッカへ、コルカタからだと1時間弱で着いたと思う。コルカタからだとすごく近いんだね。

飛行機からの風景はこんな感じ

ビルに埋め尽くされた都会とは違い、川と大地が広く感じました。バングラデシュ、どんな国なんだろう?

空港でアライバルビザを申請する

ダッカの空港に到着。微妙に埃っぽいところになんだかネパールの空港に近い雰囲気を感じる。

空港の入国審査手前にアライバルカウンターがある。ここでビザの申請をします。

申請には用紙に必要事項を記入すればOK。ビザは申請した滞在日数+2日貰えます。

そしてこのアライバルビザ。申請すると50ドルほどお金取られるようだが、日本人はタダ!!

係員も終始笑顔でめっちゃフレンドリーに用紙の書き方を教えてくれた。かなり親日的である。

用紙を書き終え係員に渡すと

「OK! ジャパニーズ フレンド!!」

と言ってポン!!とハンコを押してくれた。

嬉しいんだが警備大丈夫かね?(汗)

その後は入国審査へ行くと係員に呼び止められる。

係員「どこから来た?」

自分「日本だよー」

係員「ビザ持ってる?」

自分「さっき貰ったよー」

係員「じゃあ行っていいよ」

自分「はーい。って、えっ!外出ていいの!?審査は?無し。あ、はい。」

バングラデシュ入国

あまりに優遇されすぎて、この国大丈夫か?と思ってしまった。。。

両替屋とゴミみたいな何か

そして空港にはやたらと両替屋があります。おそらくバングラデシュの通貨であるタカは国際通貨でないから、空港に着いてからじゃないと換金できないんだろうと推測。

ここでインドルピーをバングラデシュタカに両替。レートはそんなに悪くなかったと思います。

そして空港の隅には謎の荷物の山が

どうやらこれはロストバゲッジの山のようです。

ロストバゲッジとは持ち主不在の荷物のこと。持ち主が現れなかったのや、航空会社の不手際でここに来るはずのない荷物が来ちゃったりとか、旅行者としてはあまり体験したくないトラブルですな。

その荷物の山が誰でも持ち出せるような場所に放置状態となっています。

日本の空港ではありえんこの光景。私はこのバングラデシュで生きていけるんだろうか?それともこのロストバゲッジのようになってしまうのか?

こんなバングラ旅の幕開けでした。

 

 

 

鈴木勝彦

“World Journey”

Memory of my trip.

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